江戸時代、初めて日本の地図を作った人物は? といえば
そう伊能忠敬ですね
伊能忠敬はセカンドキャリアを考えている人にとってはお手本になる人物として有名です
どこに人々は感銘を受けるかといえば、
まず日本地図を作り始めたのが55歳になってからという点
そしてそれまでは作りたかくても家の仕事があったので作れなく我慢していた点
そして亡くなる72歳まで作成に関わっていたという点
いずれもサラリーマンの心を揺さぶる点だと思います。
それに加えて私が心を動かされたのは、55歳から72歳までずっと一つの事に注力して情熱を注ぎこんだ点です。それはまさに気合いが無ければできなかったし、気合いがあればこそ、こんなに年を取っていても出来たのではないでしょうか。
現代風に言えば、気合いを出すことでアドレナリンが出て、好きな事をすることで幸福物質のセロトニンが出ることで、高齢になってもその化学物質が体を支え元気でいられたと思います。
高齢になっても目標・ビジョンを持ち、自分のやりたいことをすることが長寿と幸せをもたらすことを伊能忠敬の行動から直庭させて頂きました。
私もかくありたいと思いますし、定年退職をされている皆さんも共に頑張っていきましょう!
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