子どもが幸せになるには3つのチカラが必要、と慶応義塾大学病院の高橋孝雄先生は言われます。
3つのチカラとは
① 共感力
② 意思決定力
③ 自己肯定感
です。
共感力とは、成績はぱっとしないけど、友達思いで、いつも友達のことを考えている子どもさんは、共感力があるでしょうね。
意思決定力は文字通り、自分で考えを決めるチカラを言います。いろいろ考えてみてどうしようと思うけど、でもやってみようと自分で決めてやってみることは大切ですね。
いいと思って始めたけど失敗だった、やろうと思って始めて最後までやり遂げたなど、そこからいろいろ学ぶことが出来ます。
自己肯定感は最も主観的で、自分の気持ちをコントロールできること。自分の事をOKといえるようにする。友達と比べたりしないで、自分は自分でいいと思えればいいですね。
この3つをみて、これは大人になっても、たいへん大切なことに繋がると確信するようになりました。
共感力は人とコミュニケーションをとるうえで、また人を理解する上で非常に大切なこと。
意思決定力は目標を決めて、行動を起こすきっかけになる原動力になります。
自己肯定感は自分の日常の気持ちをコントロールする、いつも言い状態にするテクニックといえます。
大人が仕事をする上で、また人間関係構築のうえでも、本当に大切な要素であることがわかります。
高橋先生がいわれた3つのチカラを、子どものうちに養っていくと、大人になってから楽だなと思います。
やらない手はないですね!
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