ずらすことで違うものになる

テレビ番組で、米麴がまたブームになるかもしれないと特集をやっていました。

 

米麹は健康に良く、魚とかお肉とかに付けて焼くと独特の味付けになるので、一時ブームになりました。

その時は塩こうじがブームだったのですが、今回は米麹に何かをプラスするだけで深い味わいの調味料になると紹介されていました。

 

塩麹と言えばどちらかと言えば和風の味付けになります。

 

それが今回のブームの「何かを足す」ことで別物になる例として、カレー粉に足すだけで、深い味わいのカレールーになるんです。

また玉ねぎを足すだけで、なんとコンソメスープになるんです。

 

これは洋風ですよね。足すものが違えば米麹は和風にもなるし洋風にもなるんですね！

 

何かを少しずらすことで、別のものになる。

これは副業にも当てはまると思ったのです。

 

シニアに向いている副業としては、「人に教える」があります。つまり先生ですね。

 

そこで方法をずらすと、

通常は対面のセミナー講師があります。

 

それをZOOMで行うと、オンライン講師になります。

 

また教材を使うと、教材の執筆者になります。

 

いろいろ変わりますよね。

 

次に対象者をずらすと、

受講者がシニアなら、セカンドライフの講師になります。

 

中学生なら家庭教師になります。

 

また学生なら学校教員、就活アドバイザーになります。

 

こうして何かをずらすと、別のものに変わり、新しいものになるということです。

 

 

何かに詰まった時は、少しずらしてみると新しいものに変わり、新しい展開が開けるかもしれませんよ！